迷探偵ドランカー推理 | 寂しがり屋のうっぷん劇場

迷探偵ドランカー推理

 あいたたた。と、二日酔いで今日の一日は始まった。


 起きた場所はバスルーム。

 ズボンを膝まで下ろした状態。

 乱雑に散かった部屋。

 頭に大きなたんこぶと、右半身に多数の青あざ。


 はて。何が起こったのであろうか。最後に残っている記憶が、同僚と安居酒屋で飲んでいる情景。


 あわててその友達に電話してきいてみる。「超酔ってたよー!凄く面白かった(笑)迷惑?別に吐いたり暴れたりはしてないしー」


 ふむ。酒癖の悪い私としては上等である。しかし、だとしたら、この有様のd謎は深まるばかりである…


 しっかし、お酒は辞めようと思っても辞められないもんですなー。要は意思の問題なんだけどね。お酒もタバコも(私の場合はギャンブルも)、短い人生の上で果てしなくいらないものなんだけど、これが出来るなら寿命ちょっと位縮んでもいいや~」とか思っちゃうんだよね。しかも絶対いざ病気になったら100%後悔してわめくんだろな~。はぁ。